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落下する夢 [小話]

どうやら僕は、5月の終わりから6月にかけて、妙な夢を見る傾向にあるようだ。
昨晩、約1年ぶりに妙な夢を見た。
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ぼくは、9才の弟とふたりで、雪山にいた。
雪におおわれた細い道を歩いていた。片側は、深い崖だ。

道が、カーブにさしかかった所で、
突然、飛ばした車が後ろからやってきた。
道の端によける。
トヨタ・ランクルだと、認めた瞬間、
ぼくと弟は、はじきとばされる。
体は、崖を落ちていく。

僕の右手は、弟の手をしっかりと握り、
左手は、何かにひっかかることを願い、宙を探る。

左手は、がけの岩や、砂をかすめていく。
だいぶ落ちた所で、突然、左手が、木に挟まる。
落下が止まる。

ぼくは弟を見る。右手でしっかりと握った弟は、無事だ。
ぼくは、弟を地面にゆっくりと降ろす。

そして、「お兄ちゃんは、挟まって動けないから、
助けを呼んできてくれ」と頼む。

弟は、うんと頷いて、小さな体で、弾むように走り出す。愛しい姿だ。

やがて、弟が沢山の人を連れて戻ってくる。
弟が、僕の方に手を伸ばし「お兄ちゃんはあそこだよ」と言う。

そこで、僕の視点は、助けに来た人の視点に変る。
僕の方を見ると、そこには ただ木の葉が舞っているだけだった。

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ウォーキングをしていると、時々、乱暴な運転に、びくっとすることがある。
昨日は、交差点で、左折するプリウスに、子供が巻き込まれそうになるのを
目撃した。(何事もなく無事でしたが)
それで、こんな夢をみたのかな。


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タイム・スリップ [misc]


首の痛み解消トレーニングなるものをNHK『ためしてガッテン』で紹介していた。
首の痛みには心あたりがある。
テレビによると、とっても簡単なトレーニングで、効果があるようだ。
トレーニングによって逆に首を痛めることもなさそうだ。

しかし、本当に効果があるのかどうかは、やって見ないと分からない。
早速トレーニングを開始することとした。トレーニングの詳細は、
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q2/20070523.html

トレーニングは、頭の前・後・左・右の4方向に5秒ずつ力を加えることを
10回まわりやるということだが、
やっているうちに、いったい何回やったかが分からなくなってしまう。
どうすれば良いのだろうと考えた。

4方向×5秒×10回=200秒=約3分強なので、
時計を見て約3分続けてやれば、やった回数を数えなくても良い。
そこで、3分間トレーニングを毎朝、晩することにした。

昨日5/25は早く目が覚めた。6時前だった。
テレビをつけると、NHK。画面右上に5時57分。
よし、6時まで、トレーニングをしようと思った。

手を頭に当てて、前5秒、後ろ5秒とやり始めたその時、異変がおこった。

何がおこったか、理解できなかった。
テレビの時間が、突然"5時59分"になっていたのだ。
一瞬前は、5時57分だったのに。。

5時58分は、どこへ消えたのだ? と、頭をかすめた瞬間、
時刻は、すばやく6時ちょうどに変った。5時59分も一瞬だった。

私を過去に置き去りにしたまま、世界は6時ちょうどを迎えていた。
私の体操は、取り残されたままだった。
NHKの表示ミスか? それとも寝ぼけていたのか?

ふと、学生時代、テストの時に、問題が解けないでいると
あっという間に時間が過ぎて唖然としてことがあったのを思い出した。
あの時も、果たして時間はどこへ消えたのか不思議だった。

写真は、先週動物園で撮った、水浴びをして、気持ちよさそうなカバです。


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京都の若冲展 [美術]


京都の相国寺に『若冲展』を見に行きました。
これは、兎にも角にも、目を見張る展示でした。

今回の展示の目玉、「動植綵絵」は、若冲の最高傑作ともいわれる、
動植物の美しい絵のシリーズで、
若冲により「釈迦三尊像」と合わせて相国寺に寄進されたものだそうです。

現在「動植綵絵」は宮内庁のものですが、
この度、相国寺の「釈迦三尊像」とおよそ120年ぶりに再開して、
同じ展示室に公開されております。
「釈迦三尊像」を中心に、「動植綵絵」が左右の列に展示されており、
心なしか、絵も幸せそうでした。

ぼくが持っている若冲の本の写真でも、
「動植綵絵」は凄く綺麗な絵だなぁと思っていたけど、
実物は、はるかに鮮やかで、美しくて、迫力満点でびっくりしました。
(絵を観ている人たちも、絵の前から動こうとしないので、
混雑が拍車をかけて、大変なこととなっていました。)

『プライスコレクション 若冲と江戸絵画』展とこの『若冲展』で、
若冲の代表作を沢山見ることができて、とっても良かったです。

ただし、凄い沢山の人で、ゆっくり若冲の世界に浸れなかったのが、
少し、心残りでした。(贅沢なことをいっていますが。。)

上の写真は、京都駅のガラスに写った京都タワーを、
鶏に見立てたてみました。(枡目描?)

http://jakuchu.jp/jotenkaku/
のパノラマプレビューで『若冲展』の
第ニ展示室の展示の様子が見えます。

http://www.icnet.ne.jp/~take/jyakuvote.html
で、「動植綵絵」の写真を見ることができます。


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『受胎告知』右から左から [美術]


レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』は、未だ見ていませんが、
前に放送された新日曜美術館や、ニュースなんかで、右下から見ると、
マリアの右手の不自然さが消えて、この絵が、立体的に見えるというような
ことが紹介されていた記憶があります。
そこでは、もともと絵が飾ってあった部屋が、右から絵を観るようになっていたとか
いうような理由があげれていたような覚えがあります。

ふーんと思っただけで、試したことがなかったけど、この絵が紹介されていた
lapisさんの記事(http://blog.so-net.ne.jp/lapis/2007-05-08)を見ている時に、
ふと思い立ってパソコンの画面を右端から眺めたら、超立体的に見えておぉーと感動しました。
(マリアの右手や大天使ガブリエルの右手が飛び出しているように見えたり、書見台も立体的に見えます。)

それで、興味を覚えて、斜め右下から眺めた図(と左下から眺めた図)を作ってみました。
画像処理のソフトとか持っていないので、Excelのグラフ機能で、ごりごりと作りました。

右から眺めると、
後ろの山と大天使ガブリエルに目がいきますね。
手前のマリアのスカートの襞と、後ろの山のうち、手前の色が濃いくて低い方が対応しているように見えます。そうだとすると、後ろの薄くて高い山(父なる神の象徴?)と、マリアの胴体(胎内にイエス・キリスト)も対応しているのかもしれません。
この右からの眺めは、神秘性が高い眺めだと思います。

左から眺めるとどうでしょうか?
すると、光は左からさしているので光に照らされたマリアの顔と、あげた左手、
そして、左端の光が差し込む石造りの人間の建物の入り口(あるいは出口)に目がいきます。
この左からの眺めは、人間に光を当てた眺めだと思います。

なお、背景に4本ほぼ等間隔にならんだ糸杉がある。
実は等間隔ではなく、左の方が間隔が広い。
また、左端の糸杉の枝の幅の方が、右端の糸杉の枝の幅より広い。
ということは、左から眺めた方が、糸杉の観点からは、自然な感じがします。


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『意味がなければスイングはない』では何が歌われているのか? [村上春樹]

『意味がなければスイングはない』は、僕はさほど音楽に興味が無いにも関わらず、
最近の村上春樹さんの本の中で、繰り返し、ただ意味も無く広げてしまう本である。
それは、ごくたまに無性に音楽を聴きたくなるのとフィジカルな面で似ている。
この本の中の言葉を借りると、
優れた本物の音楽には、「何か」=someting elseが、あるそうである。
この本で春樹さんが伝えたかった「何か」とは果たして何であろうか? 

この本の出だしの章は、シダー・ウォルトンである。
シダー・ウォルトン?知らない名前である。しかし、この章を読むと、
「闘うマイナー・ポエト」としての静かで硬派なシダー・ウォルトンにとても興味が沸く。

2つめの章は、うってかわってブライアン・ウィルソンである。
春樹さんの手によるブライアン・ウィルソン、ど真ん中のストレートである。

3つめの章となると、シューベルトの、
僕が聴いたことの無いピアノ・ソナタが取り上げれている。
ソフトな混沌の今日性として。

4つめの章は、またまた、村上春樹さんの、ど真ん中。
天国的に美しいテナーサックスを奏でるスタン・ゲッツ!

ここで僕は考える、奇数章と、偶数章で書き分けているのだろうかと?
しかし、次の5章で僕は考え込む。ブルース・スプリングスティーンなのだ。
何故、ブルース・スプリングスティーンなのだ?
しかし、それは、僕が、ボスについて、半端な知識しかなく、
彼の作家性を誤解していたことに気づく。
静かな闘志をたえぎらせて、ここで5章目(便宜的にA面としておこう)が終わる。

6章目、便宜的にB面の始まりは、極めて変則的な章である。
ゼルキンとルービンシュタインという二人の音楽家が取り上げれる。

7章目は、ウィントン・マルサリスの音楽は
なぜ(どのように)退屈なのか?という楽しい章である。
笑いながら読みつつ、なんだ、なんかかんかいっても、
マルサリスに期待しているんだなぁという愛情が感じられて微笑ましい。

8章目は、スガシカオが取り上げれる。え?スガシカオ?これは変則球だったが、
この章のカオス(ガシと、続けたくなってしまう。。)というキーワードで、シューベルトと、その作家性という観点で、シダー・ウォルトン、スプリングスティーンと微かに脈が繋がっている感じがしてくる。
(ところで、春樹さんが、なぜ見本盤のCDがレコード会社からうちに送られてきたのか、よくわからないと書いてあるけど、スガシカオさんのインタビューで、春樹さんに聞いてもらいたくて自分で送ったんだ、と言っていたのを、どこかで読んだ記憶があります。)

9章目の『日曜日の朝のフランシス・プーランク』で、美しくデリケートなの音楽の至福を知る。
しかし、そこには、密かにもう一つの流れである局所的な竜巻もまぎれこんでいる。

そして、本書のラストを飾り、本書中最も頁数を割かれている章は、
『国民詩人としてのウディ・ガスリー』である。

僕は、ウディ・ガスリーという人についても、何も知らなかったが、
1935年4月にオクラホマ州を襲ったすさまじいダスト・ストーム(砂嵐)
を題材に、『Dust Bowl Ballads』というレコードを作った、フォークソングの父とも
いうべき人だそうだ。
(ブルース・スプリングスティーンも彼に敬意を払って『トム・ジュードの亡霊』という作品を作ったという。)
砂嵐というカタストロフィの後で、音楽に必要な「精神的支柱の立ち上げ」を成し遂げたことに.
春樹さんも、深く敬意をはらっている。
この本は、春樹さんのコンセプトアルバムだと僕は思う。

ここからは自分の意見が大きく混じってしまうけど、
砂嵐は、70年前の遠いできごとは限らない。
足元の大地はいつでも揺れる可能性があるし、海の環境破壊も進んでいるし、
黄砂だっていつの日か、大陸や島々を覆う巨大な砂嵐になるとも限らない。
そして、こうした災害は、資源をめぐる紛争にだって繋がっていくかも知れない。
そうした中で、必要な救済とは何だろうか?

今、僕の部屋には、聴いておかなくてはならない音楽だと思って買った、
ウディ・ガスリーの『Dust Bowl Ballads』が流れている。
耳に入ってくるのは、シンプルで力強いが、温かい歌ごえだ。

ウディ・ガスリーのCDには、歌詞がついて無いけど、以下の頁で歌詞が読めます。
(英語なので、僕自身は苦労しないと読めませんが。)
http://www.woodyguthrie.org/Lyrics/Lyrics.htm
http://www.geocities.com/Nashville/3448/guthrie.html

Dust Bowl Ballads

Dust Bowl Ballads

  • アーティスト: Woody Guthrie
  • 出版社/メーカー: Buddha
  • 発売日: 2000/07/11
  • メディア: CD

意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: 単行本


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子供の日に僕が子供だったら欲しいもの [STAR WARS]

先日、地元にあるロボットミュージアムなる所へ、
初めて出かけた。一昔前に話題となった不思議な乗り物"セグウェイ"
(写真は、http://www.robothink.net/cont.html
があって少しワクワクしたけど、それよりも僕の心を捉えた一品があった。

それは、スターウォーズのミレニアム・ファルコンのジオラマである。
僕の一番大好きなシーン(というのがいっぱいあるのがスターウォーズなのだが)、
デス・スターの格納庫の奥で、ダース・ベイダー
とオビ=ワンが戦っていて、手前をルークとソロとレーアとC-3POとR2D2がファルコン号へ
走り抜けていく様子を忠実に再現してある、たたみ二畳ぐらいの巨大な一品である。

軽自動車が買えそうな値段がついていたけど、高く思えなかった。
(ネットで調べたら、売り出されたのは1年ちょっと前で、
当時は、その半値ぐらいで買えたようだけど。)


この製品の詳細は、
http://www.starwars.com/collecting/news/misc/news20060303.html
右下のMore Attakus Falcon Pictures をクリックすると
写真が色々見えます。

今年は、スターウォーズ30周年ということで、
色々な商品が出ています。
旬なものといえば、ダース・ベイダー鎧飾でしょうか。
実物は見ていないけど、質感が凄くいいです。
http://www.yoshitoku.co.jp/starwars.html

R2D2のプロジェクターも同じ30万円の価格帯でありました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070111/dg80.htm
どれも現実離れした値段です。

僕が、買えるとしたら、記念切手ぐらいでしょうか。
http://www.uspsjedimaster.com/main/splash.html

R2D2ポストも可愛いいですね。
http://www.ohgizmo.com/2007/03/09/usps-r2-d2-themed-mailboxes-not-so-long-ago-in-a-post-office-not-so-far-away/


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