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しっぽが2つ? [生き物]

森林を歩いていたら、
沢で、しっぽが2つあるニホントカゲを見かけました。
奇形なんだろうか?

良く見ると、
左のしっぽは、不自然に折れ曲がっています。
右のしっぽの方が自然な感じがします。

とかげは、しっぽを捕まれると、しっぽを切り離して逃げ、
しっぽは、再生します。

もし、しっぽが完全には切り離されずに、一部がくっついたままで、
新しいしっぽが生えてきたら、
こんな風に2つのしっぽとなるのかもしれません。
(本当の所はどうだか分かりませんが。)

もし、これが本当なら、3つのしっぽや、7つのしっぽの
トカゲも、どこかに存在するかも知れない。
と、こんなことを考えて見ていたら、トカゲは逃げていきました。


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『カラマーゾフの兄弟』読了 [本]

予定通り、金曜日に『カラマーゾフの兄弟』を読み終わる。
信じがたい程に、緻密に練られていることに驚嘆するとともに、
こんなに大事なことが書いてあったんだ、と何度も驚いた。

今では足りなくなった、とはいうのだけれど、
人生について知るべきことは、すべてこの本の中にある
というのは、大げさではない。

先日、
『それでもボクはやっていない 日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!』(周防正行)
を読んだが、そこには、映画『それでもボクはやっていない』と同じく、
「十人の真犯人を逃がすとも一人の無辜(むこ)を罰するなかれ」
という、法格言が冒頭に紹介されていた。
そして、この本もこのテーマを掘り下げたものになっていた。

「疑わしい人はつかまえておいて」ではなく、
どうして「疑わしきは罰せず」なのか?という疑問を周防監督は、元裁判官の木谷氏にぶつけ、
 人類の長年の叡智が作り上げた、一つの貴重な考え方
 自分たちが共同体の中で幸せに暮らしていくための「社会的なルール」
であると考えをまとめていた。

『カラマーゾフの兄弟』では120年以上前のロシアでの裁判が描かれている。
この中では、既に同じテーマが語られている。
 罪の無い一人を罰するよりも、罪のある十人を許すほうがすばらしいのです。
と、登場する弁護士が熱弁を奮う。そして、次のことを思い出して欲しいという。
 つまり、ロシアの裁判とは、たんに罰するためのものではなく、
 破滅した者を救いあげるためのものであるということを!
 
ドラマの見事さとあいまって、そうだ!と心の奥底で、共感する。
もちろん、これをそのまま、現代には適用はできない。
だけど、知っておかなければならないことだと思う。

追伸:
 昨日、ハリー・ポッターの最終巻が届いた。
 つい、我慢できなくって、最後の章を読む。
 そして、これをJ.K.ローリングは、最初に書いたんだと深く納得した。

 地震の被害の一日も早い復旧を心から願います。


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月面にて [宇宙]

このiPhoneのパロディ映像は、とっても好きです。
2001年宇宙の旅が、僕にとって特別な映画だからかも知れない。

昨日は、『Harry Potter 不死鳥の騎士団』を観て来た。
出だしはワクワクしたけど、僕的には不完全燃焼。
今年の夏は、『河童のクゥと夏休み』に期待。

いよいよ今週の土曜は、ハリーの最終巻
『Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)』が届く。
とても楽しみである。
今日は、やっと出た亀山郁夫訳の『カラマーゾフの兄弟4』と
『カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻』を買ってきた。土曜日までに読まないと。
(高一の時、初めてカラ兄を読んだ時は、3日ぐらいで一気に読めたんだけど。)

そういえば、今週末はFREEDOM4が無料配信される。
http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/freedom/
地球へ向かって、月面から旅立ったタケルとビスの今後が楽しみである。


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月並みな雑談 [村上春樹]

村上春樹さんの『意味がなければスイングはない』の
表紙は、ちょっとひっかかるものがある。

意味がなければスイングはない

本の帯びには、こんな素敵な文章がのっている。
 月が消え、恋人に去られ、犬に笑われても、
 なにがあろうと音楽だけは
 なくすわけにはいかない。




この文章の言葉遊びは楽しい。
"消える"という字には、"月"が隠れているし、
"笑う"という字も、俗説では竹かごをかぶった犬の姿だ。
"恋人に去られ"だって、言葉遊びかもしれないと思いたくなる。

しかし、言葉遊びだけでなく、その描かれている情景は、
一つの小説世界を彷彿させはしないだろうか?
例えば、『スプートニクの恋人』の様な。

 『スプートニクの恋人』といえば、
 その登場人物「すみれ」の名前について、発見したことがある。
 『すみれ』の学名のmandshurica は、
 『ねじまき鳥クロニクル』でも舞台となった『満州』という意味があるそうだ。

『意味がなければスイングはない』の表紙の画は、
Artemis Recoedsの『The Bach Guild』シリーズの
CDジャケットのイラストが使われている。
それは、多分、このイラストだと思うけど、色が違う。

『意味がなければスイングはない』の表紙には、
青色系の中間色が使われている。
バイオレット(http://www.colordic.org/colorsample/4174.html
菫色(すみれいろ http://www.colordic.org/colorsample/2047.html)
をベースに明度と彩度を変えていくと、それらしい色となる。 

なお、Artemis Recoedsの中に使われている"アルテミス"は、
ギリシア神話に登場する女神で、
セレーネと同じく月の女神として扱われることがあるらしい。

来月、種子島スペースセンターから打ち上げられる月周回衛星セレーネは、
「かぐや」という名前になった。
これにちなんで、月にまつわる詩が紹介されている。
http://www.jaxa.jp/countdown/f13/special/poetry_j.html

その第1回は、
Fly Me to the Moon(宇多田ヒカルも歌っているね)
と並んで、月夜の浜辺(中原中也)が紹介されている。

 月夜の晩に、ボタンが一つ
 波打際に、落ちてゐた。

で始まる詩で、教科書に出てきて好きだった詩だ。
先日、NHKで、「言葉で奏でる音楽~吉田秀和の軌跡~」
を見ていたら、音楽評論家の吉田秀和さんは、
中原中也にフランス語を習ったと言っていた。
吉田秀和さんは、中原中也と同時代の人だったんですね。
そして、小林秀雄さんのことなんかも、話していました。
歴史が脈々と繋がっていることに驚きました。

月にまつわる歌といえば、小沢健二さんがポンキッキーズで
歌っていた『オナラで月まで行けたらいいな』という、
思わず微笑みが浮かぶような曲があった。
ガスを放出して、その反発力で飛ぶというのが、ロケットの推進原理
なので、言いえて妙な歌詞だった。

良き音楽がある世界は、素晴らしい。
ただし、月に消えられるのも、恋人にさられるのも困る。
犬に笑われるのはかまわないが。


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