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『また会う日まで』読了 [本]

ジョン・アーヴィングの『また会う日まで』(原題:UNTIL I FIND YOU、小川高義訳)を、
先ほど読み終えました。なんとも面白い小説だった!

『バベットの晩餐会』(北欧と音楽という意味あいでしか使っていません。。)と、
『源氏物語』(女の海という意味合いで。。)を、『ガープの世界』に融合させた
とでも言える骨太なストーリー
そして皮膚の様に細部まで緻密なディテール。
その上、遊び心満点。ストーリーは時系列でとても読みやすい!

アクロバディックな人間模様を見つめる作者の目がとても温かく、
落ち込んだ時なんかは、きっと励ましてくれるであろう、心強い小説である。
さらに、変な主人公ジャックが、驚いた時の「おー」という脱力感漂うセリフには、
女性は間違いなく、癒され、くすぐられるに違いないと思う。

また会う日まで 上

また会う日まで 上


また会う日まで 下

また会う日まで 下

  • 作者: ジョン・アーヴィング
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/10/30
  • メディア: 単行本


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サブプライムローンの問題 [misc]


米国のサブプライムローンの問題とかが、最近ニュースになります。
経済に疎く、良くは分からないのでウィキペディアで調べたら、
サブプライムローンとは、優良顧客(プライム層)向けでない
ローンのことだそうで、住宅ローンとかで、
当初数年間の金利を抑えたり、当初数年間は金利のみの支払いを行ったりと、
当初の返済負担を軽減して購入した人たちが、
金利の上昇に伴い延滞率が上昇し、経済システム全体(日本も含む)に
波及しているようです。

右肩上がりの経済なら、なんとか返済できて、
上手くいくシステムなんでしょうが、そんな保証はどこにもなく、
リスクが高いローンです。

僕は、最初に頑張って、少しでもローンを減らしたり、
少しづつでも多く元金を返していって、次第に返済を楽にしていくことが、
本当の意味での"ゆとり返済"だと思います。

しかしながら、こういう最初にがんばって返すローンは、
個人で繰上げ返済とかで対応するもので、
最初から、それを前提にした返済システムなんてものは無いのかなぁ。
口で言うのは簡単だけど、そうやって、
早く返していくというのは大変なことだとは思います。
しかし、借金って、本来、そういうものなんだと思うのだけど。

そして、返す金利も総額も少なくなって、
結局、使えるお金が増えて、経済も活性化するし、
一人一人からの回収額の総額は低下しても延滞率も低下し、
金融業者もリスクが減って、悪い話では無いのではないでしょうか。

経済に詳しい人からは、
こんな話は、原始時代の話だと言われそうですが。
お金とは罪なものです。


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地球日和 [宇宙]


今週は、かぐやからの月面からの地球の出(英語では、earthriseというらしいです)の映像が
JAXA/NKHから公開されました。とても興味深い映像で、つい見とれしまいました。
月の北極上空で取られたの写真ハイビジョンカメラ:広角)の写真を見て、
地球は小さく見えるんだなぁというか、月と地球は、近いようで、
遠く離れているんだなぁと感じました。

ところで、月面上で立っていても、「地球の出」は見ることができません。
地球から月を見ると、月の位置は移動していきますが、
月面では、見る場所で、地球の位置が(ほぼ)固定されるそうです。
つまり、地球から見て、月の真ん中の場所では、いつだって地球は真上に見えるであろうし、
地球から見て、月の周辺部分(北極、南極を含む)からは、いつだって地平線上に地球が見えることとなります。
(月がいつも同じ面を地球に見せていることを突き詰めて考えると、こうなります。)
だから、月面上で立っていても、「日の出」の様には、「地球の出」は見ることができません。
(地球の満ち欠けは見えますが)

かぐやは、月の周りを、高度100kmで、ぐるぐると回っているので
月の裏側から月の表側に出ようとする時に、地球の出を見ることができます。
なお、地球がこうしてが満月のように全部が輝いている状態を撮影できるのは、
月が太陽と地球の間に位置する時で、多分、月の公転周期の約27日の内の1日だけです。
まさしく、地球日和。

月の直径は、地球の直径の約 1/3.7 倍だそうです。
だから、地球から見る月の大きさに比べて、
月から見る地球は、視野角で約3.7倍の大きさに見えます。(面積では約13.7倍)
月までの距離は約38万km、地球の直径は約1.3万kmだから、
月から見る地球は、直径13cmの地球儀を3.8m離れて見る大きさぐらいです。
ちょうど、100円ショップで買ったそれぐらいの地球儀を持っていたので、
本当に、かぐやの写真の様になるか、実験をして見ました。

ついでに、かぐやが月の南極側で、約3倍の望遠でとった地球の写真も再現して見ました。
(月面がそれらしく見える様に、ちょっと色を加工しましたが、ネバダ砂漠でセットでも組まないと、月面の再現は難しいなぁ。。)

もう一つ追加。ビー玉と、月の写真を組み合わせて撮影してみました。

これからも、かぐやから届く手紙が楽しみです。

追記:
月の重力は、地球の1/6と良く聞きますが、
月の直径は、地球の直径の約 1/3.7 でどうして、重力が1/6になるか考えてみました。
地球に対する月の半径の比: γ=1/3.7
地球に対する月の平均密度の比:β=0.6
(月は、巨大衝突で地球の表面から生まれた様なので、密度が軽い)

従って、質量の比は、 βγ^3
表面での重力は、1/γ^2に比例するため、
地球に対する月の重力の比は、βγ^3/γ^2=βγ=約0.16(≒1/6)
となります。


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グローブ [misc]

古いグローブだけど、僕には大切なグローブ
ひもが切れたので、今日修理をしてもらった。
できあがったグローブは、とても良い感じだ。
また、キャッチボールができる。
臆せず、速い球を受け止めることができる。


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走るスフォルツァ騎馬像 [美術]

先日 塩野七生さんも講演されていた、とある会議場の中庭に、
ひっそりと、スフォルツァ騎馬像は佇んでいる。

レオナルドダ・ヴィンチは、ミラノの領主から、
世界最大の騎馬像の制作を命ぜられ
1493年に馬だけの粘土像(それでも高さ7.2m)を完成させた。
いよいよブロンズによる鋳造を始めようとした時、戦争が始まり、
制作が断念され、その上、粘土像まで破壊されてしまった。

写真のスフォルツァ騎馬像は、それをFRPで復元したものです。
とても巨大です。(高さ8.3m!)
見る角度によって、様々な表情を見せます。
今にも走り出しそうな迫力を感じます。


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