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海の子 [misc]

「しかし、あなたがたはどこの島からおいでになったのです?」
「どこからも。わしらは外海の子と呼ばれている者だもの。」
          ~ ゲド戦記 さいはての島へ から引用~

『ゲド戦記』に出てくる「いかだ族」は、
年に一度、いかだを修復する以外は、海の上で暮らしている、
とても魅力的な部族だった。

NHKスペシャル『謎の海洋民族モーケン』という番組を見て、
そんな海洋民族が、本当にいることを知りました。

海の上の小船で暮らし、自由自在に海に潜り、
銛(もり)で魚を捕まえて、生活している。
驚異的な視力と潜水能力で、魚を捕まえる。
時には、島に上陸し、果物をとったり、水を汲む。
(彼らは、島々に点在する湧き水の場所を熟知しているのだ)

そんな彼らも、素朴な交易をしていた。
採ったナマコを、換金し、お米や、赤ちゃんの為のミルクを買ったり、
(母親の乳が出ないのだ)、船の燃料を買ったりしていた。
政府は、彼らを陸に定住化させようとしている。

彼らを守ってきた海に、魚介資源を求めて
トロール船が現われ、海が荒らされる。
彼らに、現金収入の道が閉ざされる。

お米が食べられなくなった、彼らは、島でイモを手に入れる。
燃料が無くなった船。彼らは櫂で漕いで、海へ帰っていく。

彼らの文化は、失われていく状況にある。
しかし、彼らは海を愛し、懸命に生きようとしている。

ナショナルジオグラフィックの頁では、モーケンを紹介した、
7分間の素晴らしい番組を見ることができます。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/member/0504/f_1_ss_top.shtml

NHKスペシャル『謎の海洋民族モーケン』の頁は以下にあります。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080217.html

モーケン族の創世伝説 も面白いです。
http://www.mekong.ne.jp/directory/culture/legend04.htm


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クリスタル・スカルの王国の予告編1について [映画]

インディジョーンズ クリスタル・スカルの王国』
の予告編が公開されました。
レイダース・マーチを聴くと期待に胸が高まります。
僕の大好きな1作目をなぞらえた所が、随所に見えて楽しいです。
インディも老けましたが、がんばってアクションをしています。
なんで、この映画は、こんなに楽しいのだろう?

予告編は以下でも見ることができます。
http://www.indianajones.com/site/index.html

以下でも見ることができます。
http://www.indyjones.jp/index.php?no=r116

冒険は続きます。


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続きはどうなるのか大変気になった夢 [小話]

昨夜は、複雑に(という程でもないが)ストーリーが絡んだ、
映画の様な夢を見ました。こんな内容でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕は街を歩いている。
チャイナタウンにさしかかる。
そこでは、大騒ぎが繰り広げられている
無茶苦茶な3人組みがいて、路上で暴れているのだ。
正確に言うと、1人は穏やかな僧で何もしていない。
この人は、とっても立派な人の様だ。
無茶苦茶なのは残りの2人の弟子たちだ。
屋台を壊したりして、暴れまわったりしている。
迷惑な弟子たちだ。
いったい何故暴れまわっているのだ?と僕は思う。

場面が変る。
僕は、オフィス街の石造りの銀行の前を歩いている。
蟹の形をした2匹のエイリアンが壁を這い、ごぞごぞと降りてくる。
オフィス街は大騒ぎになる。
僕は、あっけにとられてみている。逃げ惑う人ごみの中で
この2匹のエイリアンを使っている主人がいることに気づく。
威厳のあるギリシア人の様な人物だ。

次に僕は、洒落たレストランにいる。このレストランでも、
ドタバタしたバカ騒ぎが繰り広げられている。
2人のコメディアンが騒いでいる。
レストランの奥に目をやると、そこに、もの静かなシスターがいる。

ここで、僕は、この3つの騒ぎが、どれも同じ構図であることに気づく。
3つの騒ぎは、全て3人組みによって引き起こされている。
2人が騒いで、1人はその主人だ。

そして、僕は、突然理解する。
お互いにお互いを知らない3組が、
遠く離れた場所から、お互いに出会うために、この場所にやってきたのだ。

騒ぎは全て、3人の主人が出会うための目印だ。
これが、各弟子の2人が騒ぎを起こしている理由だ。
と、僕は夢の中で、理解する。

僧と、ギリシア人と、シスターが、出会うといったい何が起きるのだ?? 
一体化するのか? 僕は、興奮する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで、残念なことに目が覚めた。
続きが大変気になる夢だった。
ベルナルド・ベルトルッチの映画『リトル・ブッダ』の様な
不思議なオリエント・ティストの夢だった。

昨夜は、普段食べなれない高級チョコレートを食べて、
意識が活性化されていたのかもしれない。
クライマックスで目が覚めたのは、僕の無意識の想像力が限界で、
続きを思いつかなかったからだろう。


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バレンタイン21年 [misc]

義理チョコではない、俗に言う本命のチョコレート
初めて貰ったのは、もうかれこれ20年以上前の高校時代だ。

教室の前のドアが開いて、彼女が僕を呼んだ。
そして、廊下で、チョコの包みを手渡された。
時間が止まった感じだった。
教室の方からも、ざわざわといった視線を感じた。
僕は、ありがとう、というのが精一杯だった。

家に帰って包みを開くと、
熊の形をかたどった5個入りのバレンタインのチョコだった。
僕は、じっとそのチョコを見つめた後、1つを口に運んだ。
甘い香りが口中に広がった。体中がふるえた。
一生忘れない味とは、このことだろう。

後の4個は、もったいなくて食べれなかった。
時々、取り出しては、熊の形のチョコを眺めて、悦にいっていた。
その後も、その4匹の熊のチョコレートは、
僕の心の特別な場所を占め続けた。

月日が流れ、あれから、僕は、
いくつの、チョコレートをもらったことだろう。
それらのチョコレートは、どれも色々な思い出を、僕に与えてくれた。

だけど、僕の記憶の樽のなかで、
あの最初のチョコレートは、
スコッチウィスキーの様に、熟成されて、
今も高い香りを残している。


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