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セロひきのゴーシュ の絵本と絵葉書 [本]

今朝、新聞を読んでいたら、サエキけんぞうさんが、
「茂田井武美術館 記憶ノカケラ」を紹介されていた。
いわく、「本屋でなにげなく手にとって驚いた。
カワイサの魂の画集、店頭で夢中となった。」
僕も本屋で、チェックしようと思った。

しばらく前のことだけど、僕の子供が、小学校で、
友達に絵本をすすめるハガキを書いてきた。
ポストに出す前に、見せてもらったら、
宮沢賢治の「セロひきのゴーシュ」だった。
とても可愛い絵だね。と言うと、
学校にあった絵本を真似たんだ。と教えてくれた。
どんな絵本かと思って調べたら、
茂田井武さんが最晩年に作られた絵本だった。
この絵本も、本屋でチェックしないと。

セロひきのゴーシュ (福音館創作童話シリーズ)

セロひきのゴーシュ (福音館創作童話シリーズ)



子供の絵葉書を投函前に写真で撮っていたので、
載せて置きます。
2008_1006セロひきのゴーシュ20020-3.jpg

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なつかしい場所を探して [風景]

2008_1012常滑0082-2.jpg
今日は、常滑の町を散策しました。
ここは、映画『20世紀少年』のロケが、行われていたそうです。
(堤監督のブログでは、
http://crescendo.tv/tsutsumi_blog/2008/10/post_596.html

雰囲気のある町並みに入ると、とても嬉しくなりました。
(昔、大林監督の映画を思い出しながら、
尾道を散策した時と似た感じです。)
2008_1012常滑0087-2.jpg

焼き物などを買いながら、
どこでロケをしていたかを、店のおばさんに聞いて、
お寺や、空き地を探したりしました。
唐沢さん扮するケンヂは、いったいどこを歩いたのだろう?
2008_1012常滑0078-3.jpg


2008_1012常滑0045-2.jpg
土管坂の近くの空き地でロケをしていたそうですが、
写真の空き地は、少し違う場所です。

たまたま空き地にいた若者達ちが、
20世紀少年にでてきた、良からぬ計画を立てる子供たち
みたいだったので、選んでみました。

2008_1012常滑0021-2.jpg
マンガに出てきた、ケロヨンの様な焼き物もありました。

2008_1012常滑0056-1.jpg
民家の庭先のコスモスがきれいだったので、
一枚撮ったら、爽やかな感じに写っていました。

ところで、映画は未見なので、見たくなってきました。

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20世紀少年が帰る家 [本]

浦沢直樹さんのマンガ『20世紀少年』について、
とりとめもなく考えたことを書こうと思う。

最初に、僕はそれ程、良い読者ではないことを断っておきます。
(そう予防線を張っておかないと、ボロボロにつっこまれそうなので。
暖かい目で読んでやってください。なお、映画は未見です。)
連載中は、立ち読み等で、とびとびに読んだぐらいで、
話についていけてませんでした。
といっても、二代目ともだちの正体は誰なのかは、多くの読者と同様、
とても気になり、読み損ねた回なんかもあったので、
最終巻の22巻や、21世紀少年の下巻とか、ポイントになる巻だけは、
ちゃっかり買ったりして、読み直したりしていました。
そして、最後に出てくるあの名前は、
いったい誰だったか思い出せなくて、なんだか、あせりました。。
そうであっても、連載中は、引きが強く、いつもドキドキしたし、
また爽やかな終わり方でもあり、とても満足していました。

さて、ちょっと前に、知り合いが、大きな紙袋に入れて、
『20世紀少年』と『21世紀少年』を全巻貸してくれた。
そこで、あらためて1巻から繋げて、読み直すことができた。
(必ずしも読む直すという表現は正しくでないですが。)

1日平均4冊読んで、1週間弱で読み終えたが、
この1週間は、どっぷり『20世紀少年』に、のめりこみました。
おぉ凄い!とか、あぁ、そうだったのか、とか、
色々楽しみながら、読みました。

大変面白く読み終わったのだけど、あれ?そうだったっけ?
とひっかかる所があり、年表を書いてみたりして、色々考えたりした。

このマンガは、とても緻密に組み立てられたものなのか、
話の流れを大事にして、
連載時に随時設定が変えられていっているのか、
判断がとても難しい。
どちらでも楽しければよいのですが、このマンガは、
どちらのスタンスで書かれているのか区別がつかないのが、悩ましい。

僕が個人的に、気になったのは、
○サダキヨが転校して来て、そして転校していったのは、いつか?
○少年時代のカツマタ君は、どこにでてきていたのか?
(会話の中でではなく、実態として。)
という、二点です。

サダキヨというのは、いつもお面をかぶっている、
目立たないキャラクターとして登場するが、
その後、まるで、作者の手を離れて独りでに動き出したかのように、
魅力を発揮する人物です。

ウィキペディアの20世紀少年の項目なんかでは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%B0%91%E5%B9%B4

サダキヨは、
1970年(ケンヂ小学5年生)
一学期、サダキヨが転校して来る。
二学期、サダキヨまた別の小学校に転校する。

ということになっています。
しかし、そこでちょっと矛盾となるのが、その前年の、

1969年(ケンヂ小学4年生)
夏、ケンヂたちが秘密基地を作る。
サダキヨ、フクベエと秘密基地で知り合う。

という事実です。
1年前で、サダキヨは転校してくる前だけど、
隣の学校だから、空き地の秘密基地で、フクベエと知り合うことも
あるという、説明をつけることは可能です。

しかし、僕にはどうもそれが、しっくりこない。
それは、一番最初に、この転校の話がきちんと描かれた10巻では、
サダキヨの告白として、
「転校してきて、いじめられ、友達がほしくて、
(本当は、秘密基地を作っていたケンヂ達と友達になりたくて、)
訪れた、草むらの秘密基地で、フクベエと出会った。
そして、夏休みが終わる前に、また転校した。
その後、中ニになるまで、その町には戻っていない。」
という事実が、語られているのだ。

従って、サダキヨの告白が真実に思える僕には、

1969年(ケンヂ小学4年生)
サダキヨが転校して来る。
夏、ケンヂたちが秘密基地を作る。
夏休み前、サダキヨまた別の小学校に転校する。

というほうが、正しいと考えられるのです。

それでは、
1970年(ケンヂ小学5年生)
一学期、サダキヨが転校して来る。
二学期、サダキヨまた別の小学校に転校する。
というのは、間違いのなのでしょうか?

この1970年のサダキヨの転校の話は、16巻で、
2代目ともだちが、ヴァーチャルランドのために読み取らせている
(フクベエの記憶を修正している?)
記憶の中のエピソードとして描かれています。

16巻の第2話~第5話では、万博が行われた1970年が描かれており
フクベエの家に入り浸っているサダキヨが描かれています。
第5話で1970年の2学期の始まりにサダキヨが転校していったことが
描かれています。

そして、第6話では、冬頃の理科室で、
サダキヨのふりをして、カツマタ君が、
フクベエの仲間にもう一度入るという、
入れ替わりトリックが楽しめます。

ウィキペディアの20世紀少年の項目では、
概ねこの説に従って年表が書かれているみたいです。

さて、僕は、
ヴァーチャル・アトラクション内の描写は、情報が操作されているため、
誰の記憶なのか、誰の恣意が働いた記憶なのかを、
注意して読まなければならないということを改めて前提としたい
と思います。
(最初に、ヴァーチャル・アトラクション内が描かれた時に、
1970年が、1971年に改ざんされていたように。)

この前提のもとに、少し大胆ですが、
この16巻の第2話の1970年以降に出てくるサダキヨは、
本当は、全て、カツマタ君ではないのか、
と考えると、なかなか面白いと思います。

2代目ともだちは、
フクベエの記憶では、カツマタ君だったシーンを、
全てサダキヨに置き換えた。
従って、サダキヨの転校のエピソードは、整合をとるために、
2代目ともだちによって無理に1970年に挿入されたと考えられます。

そう解釈すると、10巻でのサダキヨの告白と
16巻の描写が整合がとれ、
都市伝説の少年だった、顔のないカツマタ君の顔が見えてきます。
(もちろん、ヴァーチャル・アトラクション内の顔は、
少年時代の写真が無いはずのサダキヨの顔ですが、それはそれ。)

サダキヨとカツマタ君の二人は、
合わせ鏡のような、顔のない少年たちの代表です。
長い物語の終わりで、カツマタ君に謝り、また励ましたケンヂのように、
彼らが帰ることができる、あたたかい家を持ちたいと思います。

浦沢直樹×三谷幸喜の対談も面白かったです。
http://www.pia.co.jp/cinema/special/080828_autumn/autumn_taidan.html

以下の頁も参考にしました。
http://d.hatena.ne.jp/thyself2005/20070718/p1
http://d.hatena.ne.jp/thyself2005/20080808/p1?timestamp=1223691591

なお、21巻での、2代目ともだちの記憶の中で、
ケンヂたちが、1年生の教室から出てくるのも、
本来は中学2年生の教室でないとおかしく、
(1973年にならないと、20th Century Boyはリリースされないので)
2代目ともだちの記憶自体も1年ずれていますが、それもそれで。。

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レモンの日 [本]

レモンの日.jpg


今朝、車でラジオを聴いていたら、作家の小川洋子さんが、
高村光太郎の『智恵子抄』を紹介していた。
今日は、智恵子の命日だそうだ。

夕方、スーパー買い物にいったら、
レモンの日ということで、レモンを売り出していた。
一つ買って帰って、本に乗せて、写真を撮ってみた。

http://www.tfm.co.jp/ml/

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