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3D [小話]

日曜日の朝、クラウス一家は、
いつもの様にテレビを見ながら食事をしていた。
テレビでは、3D映画や3Dテレビについての特集をしていた。
夫のクラウスと子供のクリスが、それを見ながら、
3Dすごい!とはしゃいでいるのが、
妻クラリスには、ちょっ気にさわった。
そして、昔の映画は3Dに負けない迫力があったのにと呟いた。
例に挙げた映画は、よりによって、いつもの八つ墓村だった。
「八つ墓村は凄かったんだから」
と、彼女は言った。
子供の頃、映画館にいとこと初めて二人で行って、
暗闇の中で観た映像がとても怖かった記憶が、
彼女の心に深く深く残っているのだ。
「鍾乳洞から双子のおばあさんが出てくる所なんか、怖かったよ。」
と、思い返した。
「双子のおばあさん?」とクリスが聞き返した。
「そう、双子のおばあさんが出てくるの」とクラリス。
「3Dメガネをかけると、おばあさんが一人になって、画面から飛び出してくるんだ!」
と、父親のクラウスがふざけて言った。
「うひひやぁ!」と、クリスが吹き出した。
画面から飛び出してくる老婆の姿を想像して、笑い転げた。
そんなクリスの姿は、どんな映像より生き生きしていた。
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初めてのVOGUE [小沢健二]

日々刻々とあらゆる記事が世界中で更新される中、
二カ月ぶりの更新になりますが、
まぁ自分のペースでのんびりいきます。

さて、3/27のことになりますが、書店で初めて、
VOUGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン)
という雑誌の5月号を買いました。
うら若き女性たちが本を眺めている女性誌のコーナで、
小さくなってこの本を探して、いそいそとレジに行き、
会計するのは少し照れましたが。

さて初めて、ヴォーグを読みましたが、
やぁゴージャスな雑誌ですね。
写真も記事もかっこいいし、
キッズ向けのミニファッション誌や
お取り寄せの冊子も付録で入っていて、中味盛りだくさん。
13歳のブロガー、TAVIちゃんの、東京ワンダーランド日記。
という記事なんかは、すごい子がいるんだなぁとびっくりしました。
がんばりすぎて、つぶれなきゃいいけどね。

ヴォーグを買ったのは、
「New York Watershed ニューヨークの水脈。」
という、小沢健二さんの書いた記事があったから。
ゆたゆたと、ゆたかにたゆたう
ニューヨークに住む多様な人や文化の流れを
楽しいながらも深く描いていました。
なんか、オザケン成長しているなぁ。

さて、チケットの抽選があたって、
この度、小沢健二さんの13年ぶりコンサートに、
行けることになった。本当に楽しみです。
(TAVIちゃんが生まれてから初めてになるんですね。)

ヴォーグの記事については、
http://www.vogue.co.jp/blog/mitsuko-watanabe/2010-02/2010-03-23
(写真は鹿男では、ないです。
 鹿男、文庫本読了。実に面白かった!)

小沢健二さんのコンサートについては
http://hihumiyo.net/index.html
(とっても楽しいページです。この中の読み物は、
 小沢健二さんの素敵な文章がいっぱい読めて楽しいです。)

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