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クリスの日記より ポニョに行ったよ [宮崎駿]

今日はパパに『がけの上のポニョ』につれていってもらいました。
ポニョは、元気で、じゅんすいな、
さかなの子の、女の子でした。
とてもおもしろかったです。

えいがかんの中で見たことも、おもしろかったです。
前の方の席の女の子は、ずっと立って見ていました。
ぼくは、前の方の女の子も、ポニョが好きなんだと思いました。

ずっとしゃべりながら見ている子もいました。

そうすけが、ポニョの入ったバケツをもって急いでいる時に、
おばあちゃんたちに、「あら、そうちゃん」と話しかけられたとき、
「いまいそがしいから、あとで」と答えた時に、
この子は、「いけないよね。あいさつしないと、いけないよね」
といいました。
そうすけが、ほいくえんに、ポニョをつれていった時、
この子は、「もっていっちゃいけないよね。」といいました。
その後もずっと、しゃべっていました。

ぼくは、この子は、かわった子だけど、
何回も見ているようなので、
やっぱりポニョが好きなのかなぁと思いました。

がけの上の家で、朝がきて、
そうすけと、ポニョが、船にのって出かけるところで、
ぼくは、映画がしずかになって、空気がかわったような気がしました。
それは、とてもふしぎな感じでした。

ぼくのすぐ横の席は、ちいちゃな女の子でした。
ポニョがねむくなった時、とつぜん横で「いたい、いたい」とごねました。
その向こうのおかあさんが、「ねなさい!」といいました。
となりのちいちゃな女の子も、そのまま、うずくまってねむってしまいました。
女の子の「いたい」は「ねむたい」だったようでした。
女の子が、ポニョといっしょに、ねむってしまったのが、とてもふしぎでした。

『がけの上のポニョ』を見にいって、
おもしろくって、ふしぎで、よかったと思いました。

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ポニョ [宮崎駿]

20080412-00000007-maiall-ent-view-000.jpg

7/19に公開が決まった『崖の上のポニョ』
先日公開された、第2弾のポスターも、
絵本のように、人が書いた線に温かみがあり、色使いが優しく、
想像力がかきたてられて、たまらなく好きです。映画館で予告編を見るのが楽しみです。
この海と船はとても懐かしい感じがする景色です。モデルとなった鞆の浦(とものうら)の写真が以下にあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Tomonoura_tomoko1920.jpg
http://www.sawasen.jp/tomonoura/
(鞆の浦をライブカメラで見ていたら、舟が動いてて、楽しかったです。)

下の写真は、写真にとった金魚がちょっとポニョみたいだったので、
載せてみました。

2008_0302彦根城0014-2.jpg


一方、8/2公開の押井守の『スカイ・クロラ』の予告編(第2弾)は、
インターネットで見えます。
映像表現は、相変わらず凄いです。
http://sky.crawlers.jp/index.html
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ジブリ美術館その7 土星座 [宮崎駿]


ジブリ美術館には「土星座」という素敵なミニシアターがある。
クラリスが閉じ込めらた塔の上の部屋の様に、
千と千尋の坊の子供部屋の様に、天井に空の絵や飛行機の絵、
壁には色とりどりの草花が描かれている。

映画館なのに、明るい日差しが入る窓だってある。
映画の上映時にこの窓がどうなるかは、内緒。
(上の写真は、この窓を外から見た所。たぶん。)

ここでは『やどさがし』という10分ちょっとの短編映画を見た。
この映画は、ここでしか上映されていない。
(最近、宮崎駿さんは、こうした土星座向けの短編映画を、
ちょくちょく作っているようだ)

『やどさがし』は、旅に出た元気な女の子の話である。
とにかく楽しい。
そして斬新である。
生き物の動き、自然の動きの音が画面にあふれていて、
その音を、音楽も効果音も全て人の声で表現しているのである。
それも、タモリと矢野顕子さんのアドリブでという豪華さ。

見終わると、真似をして、
がさがさ、とか、ざわざわ、とか、ぬらー、とか、
いろんな様子を声に出したくなります。
そして、ハミングをして歩き出したくなります。

こうした肩の力が抜けた映画を
気楽に見にいける場所が、
身近にあるといいなぁと思った。


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ジブリ美術館その6 魅惑の展示物 [宮崎駿]


ジブリ美術館の展示物は、どれもアニメーションへの愛情がこもっていてる。

「うごき始めの部屋」にある立体ゾートロープは特に素晴らしく、
粘土細工のサツキやトトロやネコバスが生きているように動き回って、ため息が出た。
ジョン・ラセター監督が30分も見とれていたという、
こういう展示物は、世界中でただ一つ、ここにこないと味わえない。

「うごき始めの部屋」では、映画はどうやって動いているのか、
「映画がうまれる場所(ところ)」では、映画がどういう作業を通してできるのかが
ワクワクしながら自然に理解できるようになっていた。
ここは、まさしくアニメーションに命が吹き込まれる秘密が明かされる
神秘の場所であった。

「これまでの部屋 これからの部屋」では、行った日は、
「アルプスの少女ハイジ展~その作り手たちの仕事~」が開かれていた。
http://www.ghibli-museum.jp/haidi.html
デリフリ村からアルムの山小屋までのジオラマ模型(汽車は動き、巨大ブランコもある)
を見ていると、叔母デーテに連れられてハイジが山を登る第1話を思い出す。
そして、従来のアニメとは一線を画すこの第1話の高畑勲の構成の見事さを、
解説するパネル(by宮崎駿)。

http://www.walkerplus.com/movie/report/report3462.html
再現された山小屋の中では、ヨーゼフがいて、
おんじの数々の大工道具が並ぶ。

資料の多くは散逸して残っていないという無念の中でも、残された絵を通して、
スケール感を出すための、背景の常識やぶりの微妙な動きについての説明。
取材旅行でのスケッチや資料。
あの美味しそうなチーズは、ハイジ博物館で貰った
資料の中の挿絵が原点だったことを知り、地道な先人の仕事を受け継いだ上に、
革新的な仕事がなされるのだなぁと、感慨を新たにしながら、
旨そうなチーズの絵に生つばを飲んだ。

手作りで、温かみのある展示に魅了された。

なお、知り合いが昔ジブリ美術館に行った時に、宮崎駿さんがフランス人を案内していたという。
それは、メビウス氏で、娘のナウシカちゃんもいたのではと想像している。

補足:
ゾートロープ詳細は、以下で紹介してあります。
http://www.gifu-cwc.ac.jp/tosyo/kiyo/54/zenbun54/siya_kubomura.pdf
なお、自分でつくっちゃった凄い人もいるようです。
http://www.geocities.jp/chikyuuza/gallery_totoro_nobi_nobi.htm
作った人たち
http://hal.web.infoseek.co.jp/museum.html


ジブリ美術館5 窓からの飛翔 [宮崎駿]

ジブリ美術館には、
随所に息を呑むような素敵な窓が幾つもありました。
映画の世界に入ったようなとても美しい景色に、
ちょっと驚いて、幸せな気分になる。


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ジブリ美術館その4 ステンドグラスとフィルム [宮崎駿]


三鷹の森ジブリ美術館で買ったパンフレットを開くと、
最初に館主 宮崎駿の『こんな美術館にしたい』という思いが書かれている。
そして、そこには、宮崎駿が20歳くらいのときに描いた油絵が紹介されている。
裸婦をスケッチする学生たちの姿の絵である。
(興味深そうにじろりと裸婦を眺めるユーモラスな学生の姿もある。笑)

絵画のことは、あまり良く知らないのだけど、
このタッチはどこかで、見たことがあるなぁと思っていた。

今朝、新聞を見てその謎が解けた。
新聞には、地元の美術館で開催されるルオー展のことが紹介されていた。
ルオー(1871-1958)は、フランスの画家である。
黒くて太い輪郭と深みのある赤や青の色彩は独特である。
宮崎駿の20歳くらいのときに描いた油絵は、
そのルオーのタッチに良く似ていた。

ルオーの父は家具職人で、
自らもステンドグラス職人として働いたことがあるらしい。
ルオーの絵の太い輪郭と深みのある赤や青の色彩は、
ステンドグラスの影響かもしれない。

ステンドグラスは、彩色されたガラスと光の織り成す魔法である。
ステンドグラスを通った光は、壁や床に幻想的な絵を映し出す。
空が曇れば消えてしまい、雲から太陽が顔を出すとと鮮やかになる、
光と影が織り成す絵。
太陽が動き、光の角度が変ると移動していく絵。

アニメ映画もまた、動く絵である。
アニメ作家は、現代のステンドグラス職人として、
技術を駆使してフィルムというステンドグラスを作っている。

ジブリ美術館では、
見学者にフィルムでできた切符を渡したり、
フィルムが映写機を使って映し出される様子を、
本物の機材を使って、丁寧に紹介していた。
そして、ジブリ美術館は多くのステンドグラスによって、
誇りをもって、美しく飾られていた。


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ジブリ美術館その3 カサ・ミラ散策 [宮崎駿]

バルセロナ・オリンピックの数年前に、当地を訪れたことがある。
かの地では地図を片手に街中に散在するガウディの建築をせっせと巡った。

その中に、カサ・ミラ(今から丁度100年前に施工)というアパートがあった。
波打つ石壁と、世界でも最初期の地下駐車場を持つ、モダンでユニークな建造物である。
海草を模した装飾をつけた石壁は黄昏の海のように黄金色に輝く予定だったともいう。

カサ・ミラを見学していると、中庭(パティオ)に、
異国の学生や旅行者たちが集まってきた。
そして程なく、カサ・ミラの係りの人がやってきて、その屋上を案内してくれた。
ラッキー

カサ・ミラの屋上はとても魅力的な場所である。
そこには、空の上の公園のように、重力を無視して自由な方向に広がる道がある。
そして、目玉の怪物の様だけど素朴な味わいがある土色の煙突や、
キラキラの割れタイルに飾られた、敬虔で落ち着いたカタツムリのような
換気塔がぬぼっと集っている。
この場所では、まるで異星に降り立ったかの様な気持ちになる。
当時読んだ本の中には、この煙突はイスラムのことで、換気塔は十字架のことで、
ともにこの屋上に共存している、というような事を書いている人もいた。
それが本当かどうかは分からないけど、そこには静謐で安らかな空気が流れていた。

この屋上に興味をそそる頭のサイズぐらいの輪っかがあった。
輪っかの中を覗くと、遠くのサグラダ・ファミリア教会の姿が美しく見えた。
バルセロナという街で、ガウディの建築同士が挨拶を交わし、
有機的に結びついているという発見に、僕は嬉しくてたまらなかった。

ジブリ美術館に行ったら、
ふと、そのカサ・ミラに行った時のことを思い出した。
ジブリ美術館は、カサ・ミラに比べると、よりマイルドな作りではあるのだけれど。

追記:
『宮崎駿とジブリ美術館』というDVDを見ていたら、さらに豊かな建築の文化を含んでいることが良く分かった。また、高畑さんが、ガウディの名前を出したのは我が意を得たりだったのだけど、
ちょっとガウディについては否定的なニュアンスだった。がくっ。
なお、このDVDは、宮崎吾郎さんが、全面的に出演しています。かっこいいです。


ジブリ美術館その2 父と子 [宮崎駿]

三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけ初代館長だった、宮崎吾朗さん、
同世代なんです。
そして、あの父を持って大変だったんだろうなぁと、つくづく思います。

さて、スタジオジブリの次回作『ゲド戦記』
http://www.ghibli.jp/
の監督を、その宮崎吾朗さんが手がけると知った時、
正直、不安な気持ちがよぎった。

アニメは職人の世界だと聞く。
下積みなくも短編も作ったことがない(多分)彼が、
いきなり、あのジブリの長編を監督するなんて無謀ではないか。

よくある親のエゴで子供に後を継がせたのだろうか?
(しかし、あの強烈な美学を持つ親は、
そんなことは、間違えてもしないはずなんだが。。)

この不安はもちろん、いきなりはじまった不安ではない。
『耳をすませば』の近藤喜文さんがお亡くなりになり、
ジブリは、高畑、宮崎(駿)の後はどうなるんだろう。
若い人は育ってこないのだろうか?
あるいは育っているのだけど、知らないだけなんだろうか。
こうしたことが、長年の気がかりだった。

しかし、宮崎吾朗さんの監督日誌を読んでいると、
とても好感が持てる。
http://www.ghibli.jp/ged_02/

宮崎吾朗の抜擢は、
鈴木プロデューサーの大博打なんだろうけど、
だけど、とてもいい賭けだったんではないかと思うようになってきた。

宮崎駿さん(1941年生まれ)が、
ルパン三世 カリオストロの城(1978)』や、
『未来少年コナン(1978)』
を手がけたのも、同じような年の頃。
決して、若すぎることもない。

北野武の第一作目も、衝撃的だった。
だから、下積みの無い別の世界から来た監督だから駄目だということない。

年配スタッフ(かってに年配と決め付けて若い人すみません)が
右も左も分からない監督を支えていく姿も美しいではないか。

年齢や経験では無く、
監督自身に、映画を構築できる才能があるのかどうか。
それが最大の問題なのだ。
果たして彼にその才能はあるのか?

7月の映画公開を前にその結論を出すことはできない。
そして、その手の結論など出るものではないのかも知れない。
しかし、彼は背負っているものが大きく、誰もが評価を下したがるであろう。

三鷹の森ジブリ美術館は素晴らしかった。
父の描いた夢のような絵から
丁寧でイマジネーションに飛んだ美術館を作り上げた具現化力、
そして、血の通った温かくて確かな運営の様を見て、
宮崎吾朗という人は、きちんとした仕事ができる
プロフェッショナルなんだと判り、なんだか安心した。

きっと、僕は温かい目で、『ゲド戦記』を見ることになるだろう。
そして、曇りなき眼で見ようと思う。


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ジブリ美術館その1 青空と緑とロボット兵 [宮崎駿]

念願の三鷹の森ジブリ美術館に行きました。
わくわくして、楽しくて、そして居心地が良い場所でした。
写真は、御馴染みのロボット兵です。
鳥がとまることもあるんでしょうね。


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宮崎駿監督のインタビュー紹介 [宮崎駿]

御存知の方も多いと思いますが、
『宮崎駿監督、ヴィエネチアにておおいに語る。』
http://www.1101.com/miyazaki/index.html 
は、とっても面白いです。
配信は11月末までなので、必見です。

ハイジにおける高畑さんの功績を、ジブリ美術館で紹介できて良かったとか、
映画を作るのに大事なのは情熱だという話とか、
CGと鉛筆についての話とか、
製作中のみずぐもくんの話とか、
少年を主人公にした作品(『天空の城ラピュタ』等)を作ったのは、
歴史の影響を受けているとか(手塚治虫の宝島から受けた衝撃についても話している!)、
引退するなら、もののけの後だった(笑)とか、
興味深く楽しい話が満載です。

こんなに率直で楽しそうな宮さんは、ずいぶん久しぶりに見たような気がする。
明日も続くようです。


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