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祈りにも見える [宇宙]

topics_20090917.jpg
写真:長谷展望公園(提供:南種子町)
提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)


今日も種子島からH2Aロケットが
打ち上げられましたが、
JAXAのページを見ていたら、
9月の夜中に打ち上げられた
H2Bロケットの印象的な写真が載っていたので
紹介します。

天に昇っていくロケットの姿を撮っている人たちの
デジカメや携帯の画面の光が、
ロウソクを持っているみたいで、
集った人々が祈りを捧げている様に見えます。
何だか神秘的な雰囲気。

ノーベル賞 素粒子 [宇宙]

2009_0208ノーベル賞0008-3.jpg
「CP対称性の破れの起源の発見」でノーベル賞を受賞した、
益川先生と小林先生の講演を聴きに、名古屋大学に行きました。

講演では、小林先生は、丁寧に作られたスライドで、
ときには数式、実験成果のグラフを見せながら、
現在に到るまでの素粒子物理学の歴史について、
体系的に説明されました。

一方、益川先生は、スライドを使わず、
色々なエピソードを織り交ぜて、
「6元モデル」に行き着くまでの50年代後半から
70年代前半までの素粒子物理学の現場について、
生き生きと語ってくれました。

お二方の人柄と科学への愛情が、とても良く伝わってくる講演でした。

そして、素粒子物理学の歴史が、綿々と受け継がれて、
今日に到っていることも伝わってきて、感銘を受けました。

僕らが生きている間に、
質量の源であるヒッグス粒子が発見され、
四つの力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)を
まとめた理論が完成するといいなぁ。

次は、誰が、何によって、ノーベル賞をもらうのだろう?

少し前の記事なので、ユーザ登録(無料)しないと、
読めないかも知れませんが、
以下のノーベル賞の記事は、とっても面白いです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081226/181406/?bzb_pt=0

また、お二人の講演の前になされた、
山脇先生と、杉山先生の講演も、
素粒子という、一番小さなものが、
宇宙という一番大きなものの歴史に関わっている
ということが伝わってきて、面白かったです。

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トップ・オブ・ザ・ワールド(Top of the World) [宇宙]

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前にこのブログで紹介したことがある、
レオナルド・ダ・ヴィンチのスフォルツァ騎馬像
http://miron.blog.so-net.ne.jp/2007-11-04)が佇む
会議場にて、開催された、
「7人の宇宙飛行士によるミッション報告会」に行ってきました。

この6月に、スペースシャトル ディスカバリー号に乗って、
はるばる国際宇宙ステーション(ISS)に行き、
日本の実験モジュールである「きぼう」の本体を
組み立てたミッション(STS-124(1J))の報告会である。

なお、7人の宇宙飛行士のうちの1人は、
日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんです。

ワクワクして待っていると、開始時間ちょうどに報告会が始まり、JAXA職員の紹介の後、
会議場の舞台に、7人の宇宙飛行士が、
青いつなぎ(ワッペンが沢山貼ってある例の服)にブーツ姿で現われた。
皆笑顔で、とてもカッコイイ。

まず各宇宙飛行士の紹介が行われ、
その後は、大きな特設スクリーンに迫力ある映像を写しながら、
星出さんの解説によるミッション報告があった。

実は、僕は前にも1度、宇宙に行く前の星出さんの、
「宇宙飛行士の訓練についての報告」を聴きにいったことがある。
その時は、正直にいうと、星出さんは、真面目でカタかった印象があるが、
今回は、とてもリラックスしていてユーモアと温かさがあり、
会場を幾たびも幸せな笑いに誘っていた。(宇宙飛行士の訓練では、
ユーモアのあるスピーチについても訓練するのだろうか?)

この星出さんの解説つきの、宇宙ステーションの映像は、
とても素晴らしいもので、宇宙飛行士が、いかに宇宙での生活を
楽しんでいるかを肌で感じることができた。

星出さんは、僕はこのビデオを見るのは20回目ぐらいだが、
何回見ても飽きないです。と言っていた。

スクリーンでは、「美しく青きドナウ」の曲が流れ、
青い地球を背景に宇宙ステーションが浮いている。
(スペースシャトルから撮ったのだろう、鮮明な映像だ。)
遠い未来に感じた21世紀に、今到達したのだ。
感無量である。

その後は、質問タイム!
夏休みということもあり、子供たちの参加が多く、
やけに元気な声で、「はい!」「はい!」「はい!」「はい!」
「はい!」「はい!」「はい!」「はい!」「はい!」
と、身を乗り出して、矢継ぎばやに手があがる。
宇宙飛行士たちも Oh! という感じで驚いて笑う。

会場からの最初の質問は、小さな女の子からのもので、
「壁から離れたら、どうやって移動するのですか?」
これは、面白い質問だ。

宇宙飛行士は、壁づたいや、壁をけったりして、
宇宙ステーションの中を移動する。
壁から離れたら、慣性力で移動するだけで、
途中で向きを変えたり、速度を変えたりできないのだ。
もし、壁から離れて、宇宙ステーションの空間の真ん中で、
静止していたら、どこにも移動できないのでは、ないのだろうか?

宇宙飛行士が、宇宙ステーションの空間の中で、
走る真似や、怪しげな拳法のように体を無茶苦茶に動かして、
姿勢を回転させることがあるけど(毛利さんが実験していた記憶がある)、
それによって、並進運動が行われるわけではない。
宇宙ステーションの真ん中で、
どうやって、並進運動を得るのか?
というような、難しい質問なのだ。

質問に答えた宇宙飛行士は、
宇宙ステーションは動いており
(正確にいうと、人間と宇宙ステーションは、相対速度を持ち、)
空間に止まることは、稀である。という様なことを答えてくれた。

これは、物足りなかった。
確かに、普通は、宇宙ステーションの真ん中の空間に移動するために、
壁を少しでも蹴り、反力で速度を得ているため、
相対速度を持ち、人間は空間に止まることない。
しかし、例えば、もし、そーと、壁を叩いて、微小な速度で、
宇宙ステーションの真ん中に移動てから、
移動方向にものを投げるとか、息を吐くとかして、
ブレーキをかけてやれば、
宇宙ステーションの真ん中で、静止することができる。
そうしてから、どうやって、
方向を変えて、並進力を得られるのだろうか?

ブレーキをかけた方法(ものを投げる、息を吐く)を静止してから使えば、
逆方向に、微小な加速を得られるだろう。
そして、ひょっとしたら、鳥の様に羽ばたけば、
空気の力で、体を前に進めれるような気もする。
あぁ僕も宇宙に行って、実験をしてみたい。

なお、余談だが、星出さんは、宇宙飛行士になりたくて、なりたくて、
3回挑戦して、宇宙飛行士になったという。
アメリカでは、3回ぐらい受けて宇宙飛行士になる人は、当たり前で、
4回、5回と受けてなった人もいると、星出さんは話してくれた。
その隣で、マイケル・フォッサムは、手の指を5本広げて、振っていた。
「オレは、5回だもんね。」ということだろう。(笑)

おっと最初の質問で、予想外に沢山書いてしまったので、
後は、簡単にすませます。。

「宇宙人はいましたか?」
「ブラックホールに地球は飲み込まれますか?」
というような、子供からの質問には、宇宙飛行士は爆笑していた。
夏休み子供科学相談室の先生の役割も果たす必要があり、
宇宙飛行士には、宇宙全般に関する博識が望まれるのであろう。

「ドッキング時には、太陽電池パドルを汚さないために、
スラスタの方向を制御している。」とか、
「ドッキング時には、速度と姿勢を許容誤差内に合わせることに
神経を使う」というような、専門的な質問と回答もあった。

「一番エキサイティングだった事」は?
という質問に対して、
「宇宙から見た美しい地球」という答え以外に、、
僕が面白かったのは、
パイロットのケネス・ハムの言葉だ。
「スペースシャトル打ち上げの最初の8分30秒だ。
3Gの継続的な加速度で、地球の重力を振り切る、
凄い速度まで到達することが素晴らしい!」
というような事を答えてくれた。
パイロットらしい、実感あふれる、体験した人しか分からない、回答だ。
昔見た、ライトスタッフという映画をちょっと思い出した。

宇宙食についての質問では、
やっぱり、日本の宇宙食が一番美味しい。
特に、カレーライスが最高に美味しいとのこと。

そして、お馴染みのトイレの質問。
今回は、いつもと回答がちがう。
なぜなら、宇宙ステーションのトイレは、
スペースシャトルが、トイレの部品を運んでくるまで、
2週間半にわたり壊れていて、
宇宙ステーションの滞在者は、バックアップを使っていたのだ。

滞在クルーのギャレット・リーズマンは、
「食べることより、トイレが大事だった。
スペースシャトルが部品をもって、やって来た時は、
本当に嬉しかった。そして、こうして地球に戻り、
トイレが使えて幸せだ。」と、、
これも体験した人しか分からない、ささやかな幸せについて、
語ってくれた。

「宇宙で恐怖や宗教について感じることがあったか?」
という年配の人の質問で、僕が面白かったのは、
今回3回の船外活動(スペース・ウォーク)を行った
マイケル・フォッサムの言葉だ。
「綱をつたって、船外活動をしている時、足の下を見ると、
地球が見えて、とても怖かった。」

また、彼はロボットアームの上に乗って、
宇宙ステーションの100フィート(約30m)上
まで、作業で向かった。
そこは、世界の一番上である。
「その場所で、ふと左の方を見ると、地平線が広がっていた。
漆黒の闇の中に地球があった。」と彼は答えた。

彼が見て体験したことが、ダイレクトに伝わってきて、
感動しました。

ミッション報告会のダイジェストは、以下で見えます。
3回行われた報告会の様子の内最初の2回分がまとめてあります。
僕が見たのは、一番最後の報告会は、残念ながら含まれていませんが。
http://iss.jaxa.jp/library/video/spacenavi_wn080801.php
(宇宙飛行士の言葉は、メモしていなかったので、
正確ではないかもしれません。)

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アーサー・C・クラーク スペース オデッセイ [宇宙]

アーサー・C・クラークは、死とは無縁だと、
どこかで感じていたが、やはり彼にも死は訪れたのだった。
願わくは彼の精神が、宇宙の彼方を旅するように。

アーサー・C・クラークの、その明るくて落ち着いた、語り口が好きだった。
そのSF小説を読みことで、宇宙を飛び回るような楽しい時間をどれ程、頂いたことか。

また急に、アーサー・C・クラークの本が読みたくなった。
段ボール箱から取り出してきて、並べてみると、無性に懐かしい。
得に好きだった本は、
『幼年期の終り』(異星人の姿にびっくり。そして、圧倒的な結末)
『都市と星』(読んだ時、とんでもなく凄いものを読んだと思いました。)
『乾きの海』(昔聞いたNHKラジオドラマ FMアドベンチャー、
       月面で遭難するセレーネ号に乗り合わせたかの様な臨場感。
       ハラハラどきどき、楽しかったなぁ。)
『宇宙のランデブー』(1しか読んでいないですが、最後の一行が意味深です。)
『楽園の泉』(宇宙エレベーター最高です。)
『2001年宇宙の旅』のシリーズ(2061年宇宙の旅が結構好きだった。誰か映画化しない?)
『過ぎ去りし日々の光』(とっても面白かった!お薦めです。)

今日、ニュースを見ていたら、NASAが土星の衛星タイタンの地下に、
水とアンモニアでできた広大な海が存在する可能性があると発表したことを知った。

http://www.nasa.gov/mission_pages/cassini/media/cassini-20080320.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000054-jij-int

アーサー・C・クラークは、一足先に、確かめに行っているかも知れない。

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ガリレオと推論 [宇宙]


ガリレオ、といっても名探偵ではなくて、物理学者ガリレオ・ガリレイの話。
「重いものが軽いものより速く地上へ落下する」
というアリストテレスの主張を実験により、
くつがえしたことは有名である。

お正月に吉田武さんの『虚数の情緒』という本を読んでいたら、
「物体の落下速度は、その重さに依らない」ことを推論により導き出す方法が
載っていた。この方法は次の通り。

(1) 「重いものほど速く落ちる」と仮定する。
(2) 物体A 2kg、物体B 1kgとすると、
  仮定により、Aは、Bより速く落ちる筈である。
(3) 2つの物体を紐で結ぶと、Aにとって、Bはブレーキになるので、
  Bの落下速度 < (A+B)の落下速度 <Aの落下速度
となる筈である。
(4) ところが、物体 (A+B)の重さは3kgであり、仮定によれば、
  Bの落下速度 < Aの落下速度<(A+B)の落下速度
  とならなければならない。
(5) (3)と(4)は矛盾する。これは(1)の仮定に誤りがあった為である。
(6) 従って、「物体の落下速度は、その重さに依らない」と推論される。

物体が落下する際に働く力は、重力と空気力があります。
アリストテレスは、それをごっちゃにして主張していたのを
ガリレオが巧に空気力を分離して、重力に対する考察を深めました。
実際には、実験により、「物体の落下速度は、その重さに依らない」を
証明したのですが、この推論もなかなか面白いです。
(純粋には(3)の部分が、別の前提をおいているように見えますが)

写真は、昨日、かつての織田信長の居城に登った時の、
登山道にかけてあった標識です。。

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

  • 作者: 吉田 武
  • 出版社/メーカー: 東海大学出版会
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本


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地球日和 [宇宙]


今週は、かぐやからの月面からの地球の出(英語では、earthriseというらしいです)の映像が
JAXA/NKHから公開されました。とても興味深い映像で、つい見とれしまいました。
月の北極上空で取られたの写真(ハイビジョンカメラ:広角)の写真を見て、
地球は小さく見えるんだなぁというか、月と地球は、近いようで、
遠く離れているんだなぁと感じました。

ところで、月面上で立っていても、「地球の出」は見ることができません。
地球から月を見ると、月の位置は移動していきますが、
月面では、見る場所で、地球の位置が(ほぼ)固定されるそうです。
つまり、地球から見て、月の真ん中の場所では、いつだって地球は真上に見えるであろうし、
地球から見て、月の周辺部分(北極、南極を含む)からは、いつだって地平線上に地球が見えることとなります。
(月がいつも同じ面を地球に見せていることを突き詰めて考えると、こうなります。)
だから、月面上で立っていても、「日の出」の様には、「地球の出」は見ることができません。
(地球の満ち欠けは見えますが)

かぐやは、月の周りを、高度100kmで、ぐるぐると回っているので
月の裏側から月の表側に出ようとする時に、地球の出を見ることができます。
なお、地球がこうしてが満月のように全部が輝いている状態を撮影できるのは、
月が太陽と地球の間に位置する時で、多分、月の公転周期の約27日の内の1日だけです。
まさしく、地球日和。

月の直径は、地球の直径の約 1/3.7 倍だそうです。
だから、地球から見る月の大きさに比べて、
月から見る地球は、視野角で約3.7倍の大きさに見えます。(面積では約13.7倍)
月までの距離は約38万km、地球の直径は約1.3万kmだから、
月から見る地球は、直径13cmの地球儀を3.8m離れて見る大きさぐらいです。
ちょうど、100円ショップで買ったそれぐらいの地球儀を持っていたので、
本当に、かぐやの写真の様になるか、実験をして見ました。

ついでに、かぐやが月の南極側で、約3倍の望遠でとった地球の写真も再現して見ました。
(月面がそれらしく見える様に、ちょっと色を加工しましたが、ネバダ砂漠でセットでも組まないと、月面の再現は難しいなぁ。。)

もう一つ追加。ビー玉と、月の写真を組み合わせて撮影してみました。

これからも、かぐやから届く手紙が楽しみです。

追記:
月の重力は、地球の1/6と良く聞きますが、
月の直径は、地球の直径の約 1/3.7 でどうして、重力が1/6になるか考えてみました。
地球に対する月の半径の比: γ=1/3.7
地球に対する月の平均密度の比:β=0.6
(月は、巨大衝突で地球の表面から生まれた様なので、密度が軽い)

従って、質量の比は、 βγ^3
表面での重力は、1/γ^2に比例するため、
地球に対する月の重力の比は、βγ^3/γ^2=βγ=約0.16(≒1/6)
となります。


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床屋発、宇宙行き [宇宙]

今日はいい天気、秋晴れである。
朝一番に、床屋に行った。

髪を揃え終わり、頭を倒して、あつあつのタオルを顔に乗せてもらって、
剃刀で髭をしゅるしゅると、あたってもらっていると、
気持ち良くて、つい夢うつつになった。

髭を剃ってもらっていると、子供の時に読んだ童話が思い浮かぶ。
王様の耳はロバの耳と、もうひとつ。
タイトルも内容も忘れちゃったが、3人の兄弟の話。
一人は、蹄鉄を素早くうつ名人だった。
王様の前で走っているシカに、素早く蹄鉄をうった。
もう一人は、髭を剃る名人だった。
髭を剃られている人は、剃られていることに気づかないぐらい軽やかに、
髭を剃ることができる。
そして、王様の前で走っているシカの顔のヒゲを剃った。
後の一人は、なんだったかな? いつもここで思考が中断する。

そういえば、テレビ番組で見た、ポアンカレ予想を解いた
ロシアの数学者グリゴリー・ペレルマンの髭は見事だった!

ポアンカレ予想とは、
「ロケットに結びつけた紐を、宇宙の中をぐるっと巡らせて、
その紐を全部回収できたとすれば宇宙はおおむね球体であるっていえる」
みたいな問題で、
「宇宙は8つの形に分割できるとするサーストンの幾何化予想」
を証明して解いた、ということが紹介されていた。

万華鏡の中に8つ異なった形のビーズを入れて、くるくる回すと、
色々な模様が現われるけど、結局8つビーズの組み合わせに過ぎない。
宇宙も、この万華鏡の様なものらしい。
8つの形の内、紐を回収できる形は球形だけだから、
ペレルマンは、8つの形に分割できることを証明することで、
ポアンカレ予想を解いたという。

ペレルマンは、フィールズ賞も拒否して、人を避け、隠遁生活を送っているそうだが、
番組で紹介された昔の彼は、笑顔の魅力的な人物だった。
昔の写真の中の彼の"眼"は、とても魅力的で自信に満ちていた。
まるで、アップル社のスティーブン・ジョブスの様だった。
しかし、見事な髭と、うつむいて歩く姿は、深い思索を秘めていて、
2001年宇宙の旅を撮った、スタンリー・キューブリックに似て見えた。

昨日は、アップル社から、Mac OS X Leopard が発売となった。
このOSは、宇宙を背景にしているパッケージが素敵だ。

てなことを考えているうちに、散髪が終わり、
僕は、秋空の店の外に出た。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見た番組は、『NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか ~天才数学者 失踪の謎~』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/071022.html


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かぐや [宇宙]

本当は、8月16日にH-ⅡAロケットで打ち上げられる予定だったが、
打ち上げが1ヶ月ぐらいのびている月周回衛星『かぐや』
アポロ以来、初の本格的な月探査らしい。

『かぐや』という名称は、公募により決められたものであり、
応募総数11,595件の内の最多の1,701名によって、選ばれた愛称です。

実は、ぼくも2通応募していました。

一通は、月を観測するという意味で『つきみ』。
これは、惜しくも落選。
9月に打上げが延びたので、『つきみ』にはいい季節だったんだけれど。

そして、もう一通は、きっと、これだろうなと思って応募した『かぐや』
そして、予想通り、圧倒的な多数の応募により『かぐや』に決定しました。
バンザイ\(^-^)/

先日、宇宙航空研究開発機構から、愛称認定書なるものが送付されてきました。

そして、景品のピンバッチです。

名付け親の一人になったこともあり、
打上げが、是非とも成功するように強く願っています。
9月かなぁ?

蛇足ですが、
かぐや/H-ⅡA13号機打上げ特設サイト 
の中で、紹介されているプロモーションムービーが、
何故か月を舞台としたカップヌードルのアニメ『FREEDOM』とちょっと似ている気がする。
(ナレーションが似ている?)

追記: 9/14無事に打ち上がりました。姫からの月からの便りを心待ちにしています。


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月面にて [宇宙]

このiPhoneのパロディ映像は、とっても好きです。
2001年宇宙の旅が、僕にとって特別な映画だからかも知れない。

昨日は、『Harry Potter 不死鳥の騎士団』を観て来た。
出だしはワクワクしたけど、僕的には不完全燃焼。
今年の夏は、『河童のクゥと夏休み』に期待。

いよいよ今週の土曜は、ハリーの最終巻
『Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)』が届く。
とても楽しみである。
今日は、やっと出た亀山郁夫訳の『カラマーゾフの兄弟4』と
『カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻』を買ってきた。土曜日までに読まないと。
(高一の時、初めてカラ兄を読んだ時は、3日ぐらいで一気に読めたんだけど。)

そういえば、今週末はFREEDOM4が無料配信される。
http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/freedom/
地球へ向かって、月面から旅立ったタケルとビスの今後が楽しみである。


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不都合な真実 [宇宙]

アル・ゴアの本『不都合な真実』をめくると、宇宙から地球を撮った写真が載っている。
1972年12月にアポロ17号が地球と月の中間地点から撮ったという写真で、
地球、アポロ17号、月、太陽が一直線に並ぶという稀な機会に撮られたので、
地球はどこも陰となることなく、隅から隅まで光輝いている唯一の地球の写真であるという。
そして、私たちが目にする地球の写真の100回に99回はこの写真だと書いてあった。
そこで、家中の、図鑑や本の地球の写真をチェックしてみた。
99%ではなかったが、かなり沢山この写真が使われていた。
(この写真は、何故、アフリカやマダガスカル島が、中心なんだろう?
と、実は密かに前から気になっていた。
こういう理由を知らなかったので、人類の夜明けの地だからチョイスしているのかなぁと
勘違いしていました。)

 最近では、以下でこの写真を見ました。
 http://www.prime-intl.co.jp/expsympo/Exp_sympo.htm

アル・ゴアは、地球を守るためにエネルギー消費を抑えようといいつつ、
自宅は、電気を大量消費していると、新聞に載っていた。

wikipediaで、アル・ゴアを調べたら、以下の様な面白い逸話が載っていた。
 ティッパー夫人は1984年頃プリンスのアルバムパープル・レインを自宅で聞いていたが
 その中の収録曲「ダーリング・ニッキー」があまりにも卑猥なものなのに憤慨して「問
 題のある内容のレコードにウォーニング・ステッカーを貼る事を義務付ける法案」を連
 邦議会に提出したのは有名。ちなみに公聴会でフランク・ザッパから「文化に対するテ
 ロリストだ。」と非難されている。
 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%A2

確かに、「ダーリン・ニッキー」は卑猥な歌詞なんだけど、この曲の終わりは、
以下の歌詞である。

 時に世界は嵐だ
 いつかもうすぐ嵐はすぎるだろう
 そしてすべてが明るく平和になるだろう
 もう涙も痛みもない
 信じるのなら 夜明けを見るんだ
 そして 恐れずに
 紫の雨をあびるんだ…


N・E・W・S



そういえば、プリンスの『n・e・w・s』(東西南北)というアルバムの
ジャケットもこの地球の写真であった。


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